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並べるだけじゃない!配列の基本を学ぶ!C#プログラミング基礎

2021-09-17

このブログはロックシステムのYoutubeチャンネル「ロックシステムアカデミーCH」の文字起こしや使用したコードの解説等をしています。
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今回の動画では配列について学習していくぜ。


配列・・数字とか文字を並べるのかな?でも配列をプログラミングでどう使うのか分からないや。


配列は変数と同じようなデータの入れ物の一種だよ!これまで使ってきた変数は、1つの箱に1つのデータが入ってるイメージだったよね。これに対して配列は複数のデータを入れられる大きな箱のような物だと覚えておこう!


なるほど!いっぱいデータを入れられるのが配列だね。


配列の大きな特徴はindexと呼ばれる番号で、個々のデータを区別できることだね。とりあえずやってみようか、まずはfruitsという名前の配列を用意しよう!




これは変数と同じで自分で名前をつけられるよ!この配列は[0]にリンゴ。配列[1]にバナナ。配列[2]にブドウを入れているね


配列は1じゃなくて0からスタートなんだね。でも実際配列ってどんな時に使うの?


配列はたくさんデータを扱えるという特徴から、規模の大きなプログラムを作るときに便利なんだよ!規模が大きなプログラムだとデータの個数も膨大になるよね、だから配列を使ってデータの個数を求めたり、番号を指定してそのデータを取り出したり、データの追加や削除をすることもできるんだ。




配列を使えば、トランプゲームを作ることもできるし、こんな都道府県を選択するフォームなんかも作ることが出来るよ!
じゃあ早速、配列を書けるように基本操作を練習していこう!



まずは、おさらいとして変数を使ってフルーツを出力していくよ。

    String fruits1 = “リンゴ" 
    String fruits2 = “バナナ" 
    String fruits3 = “ブドウ"
    
    Console.WriteLine(fruits1);
    Console.WriteLine(fruits2);
    Console.WriteLine(fruits3);



次に配列を使って同じことをしてみよう。少し書き方が違うから見ててね!

string[] fruits = {"リンゴ","バナナ","ブドウ"};

これでfruitsという配列ができたぜ!{}の中にある"リンゴ","バナナ","ブドウ"を配列の要素というよ。


型の隣に[]を置いて、変数を宣言するんだね。


配列を作るときはこの形で書くことを覚えておいてね!じゃあ、さっきと同じように出力してみるぜ。

 
string[] fruits = {"リンゴ","バナナ","ブドウ"};
Console.WriteLine(fruits[0]);
Console.WriteLine(fruits[1]);
Console.WriteLine(fruits[2]);



よく見たら出力する時も少し書き方が違うね。配列は0から始まるから[0]と指定するのね!


これで配列の基本の書き方は分かったかな。最後に注意点として、配列には同じ型のものしか入らないから気を付けよう。


数字と文字を一緒に同じ配列の中には入れられないのね!じゃあ、こんな感じのコードは書けないってことね!




次はもっと配列を深く勉強をしていくから少し難しくなるよ!次回もお楽しみに!


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株式会社ロックシステム

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