エンジニアの仕事がとにかく楽しくなったというのが大きな変化です。
前職の在籍期間はリーマンショックの時期と重なりとにかく不安定でした。
入社当初は声高に語られていた代表の夢も次第に聞くことができなくなり、このままではエンジニアライフが面白く無くなってしまうと感じ転職を決意。
ロックシステムの創業にジョインすることにしました。
数名でのスタートアップ時代から在籍しているので、会社が成長し社員が増え、どんどん賑やかになっていく様子を経験できるのは、本当に貴重だし面白いと感じます。
社員みんながやりたい仕事に携われていて、ワークライフバランスも健全に保たれています。
スローガンである「ブラック企業をやっつけろ！」をしっかり体現できていますね。

実は僕、お祭り男で（笑）。
年がら年中ほとんどお祭りのことを考えてるんです。
そんな性格もあって楽しいことが大好きなんですが、ロックシステムは創業してから毎日がお祭りみたいな感覚ですね。
仲間と集まって会社をもっと良くしていこう！と話をするのが好きで、そんな文化が創業メンバーだけでなく中途入社のメンバーにまで浸透しているのがいいところだと思っています。
経験が浅いメンバーもエンジニアとして入社し、早速希望に近い業務に携わっています。
「まずはテスト業務や保守運用を3年！石の上にも三年だから！」という会社も多いですが、当社ではほぼ全員がシステム開発をしていて、それが一番の強みだと感じています。
ここ3年で50人以上入社しているので、数年後、経験を積んだ彼らがどんな成長を遂げているのか楽しみで仕方ないです。

社長は僕にとって、テレビのような存在。
極端に言うと、別になかったらなかったでいいというか（笑）
冷蔵庫みたいに、絶対にないと困るとかってわけじゃないんですけど、ないと退屈。
だから面白そうやなあと感じる時は、やっぱり社長が絡んでますね。
僕はトップに立ちたいという欲はあまりなく、自分よりも面白い人を持ち上げてやるぞ！という気持ちのほうが強いので、思いっきり社長を担ぎ上げてやろうと思ってます。

入社のきっかけにもなった、ロックシステムの風通しの良さやフランクな社風を後世に引き継いでいきたいです。
会社への帰属意識や思い入れを持つことができなかった前職では、お金だけの関係に寂しさやつまらなさを感じていました。
その点、ロックシステムはメンバー同士の温度感ある繋がりであったり、経営陣との風通しの良さ、超フランクな社風といった風土面をとても気に入っています。
だけどこれから人が増えていくと、そういった文化って薄まってしまうんじゃないかと思います。
だからこそ、ロックシステムらしさをこれからもキープして、今後どれだけ会社が発展していっても「俺たちって昔とあんまり変わらないよなー」と笑っていたいです。

うちの会社のモットーである残業をしない、させない社風のおかげで、入社してからは本当に自宅で過ごす時間が増えました。
どうしても大人になると会社が一番、その次に家庭や生活になってしまうけど、ロックシステムは生活を一番に充実させたい人が多くて、会社もそれを推奨しています。
その結果、当社には優秀なエンジニアが集まっているんだろうなと感じます。
ロックシステムのメンバーとして、自分たちの働き方をシステム業界のスタンダードにしていきたいという想いは強いですね。
今後も新しく中途採用のエンジニアが入社する予定ですが、先輩としてサポートしつつ、みんなが仕事も生活も充実させられる会社を作っていきたいです。

事業の成長スピードや社員みんなの意識の高さは素晴らしいのですが、根底には代表の岩元さんが持つゆる〜い空気が受け継がれているところが気に入っています。
たまに解放される冷蔵庫に常備されたビールや、突然届く麻雀卓（しかも2つも！）とか…（笑）
僕はこんな一面が大好きですが、これが良いことかははっきり言ってわかりません（笑）。
楽しいか楽しくないか、やりたいかやりたいか、面白いか面白くないか・・・。
ゆるい会社には自由がある反面、自分自身でジャッジしなければならないことが多いと思います。
そんな会社に喜んで巻き込まれていくも良いですし、一歩距離をとって自分の仕事に集中する人もいていいんだと思います。

大学は情報系学部を卒業し、新卒でエンジニアへ。1年ほど勤務した後、若いうちに色々な経験を積みたいと考え広告代理店の営業職に転身。
人と関わる仕事にも憧れがあったので、営業の仕事はいい経験になりました。
その後、エンジニアとしてのキャリアを再スタート。
大学と実務で学んだ前提知識は多少あるものの、ブランクがある自分が新しい職場で活躍できるか、正直不安でいっぱいでしたね。

とにかく研修制度がしっかりしていることに驚きました。
システム開発を行うには沢山の技術を活用する必要がありますが、プログラミング言語の基本構文だけでなくバックエンド、フロントエンド、フレームワーク、データベース、各種ツールや基本設計、詳細設計、単体試験、結合試験…など、必要な知識はまるっと教えてもらえました。
新卒で入社した会社よりも手厚い研修制度だったので、「こんなことまで教えてくれるんだ！」と驚いたものです。
ほぼ自習に近かった前職の研修と比較して、ロックシステムの研修は実際のシステム開発を通じて学ぶ本格的なもの。
模擬の開発ではなく実際の開発現場に参加することで、ビジネスマナーやコミュニケーション、タスク管理など業務に必要なスキルを網羅できたと感じています。

人それぞれこだわりを持つことは素晴らしいことだと思います。
でも僕は、自分の好みだけではなく貪欲に色々なことに挑戦、経験して、どんな環境にも対応できるエンジニアになってやろうと思っています。
いかなる環境、技術にも臨機応変に対応できるエンジニアのほうがカッコいいですからね！まだまだ自分のことだけで精一杯ですが、1日も早く理想のエンジニアになれるよう、精進します。