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仕事のメリハリもつき、ゆっくり晩御飯を作る時間ができました。

2018-04-12

ロックシステムの豪快ロボットマスターこと大縄さんってどんな人?

ロックシステムの豪快ロボットマスターこと、大縄さんへインタビューです。
ご出身地とご年齢を教えてください。

鳥取県米子市出身の年齢は35歳です。

一言でいうとどんな方ですか?自画自賛してください

声がでかい、態度がでかい。

そうですね。

そうですねって(笑)はははは!

最近はまっていることは何ですか。

長い間はまっているものでいうとサバゲですね。今年でたぶん4年目になります。

コンスタントにされているんですか。

最低でも月1回は行ってるかな。2回、3回の時はやりすぎかなと思った。今週末も行ってきます。誘われて行ってみて、朱に交われば紅くなるとは思っていたんですけど完全に真っ赤っかになりましたね(笑)

休日は他に何をして過ごすのがお好きですか。

友達とかみんなで集まる店があって、そこでダラーッとしてます。

ご飯屋さんですか。

バーやね。酒飲む人が少ないバーやけどね。何をするわけでもないけどみんなでだべってますね。

お好きなゲームは何ですか。

最近で一番ハマったのはニンテンドースイッチのゼルダの伝説。あれが一番良かった。

最近やりこんでるんですか。

いや、もうエンディングも見ちゃったよ。終わりました。あとはサバゲ仲間の一人とカードゲームをしてます。たまにボードゲームもしますね。

なんだかアナログな感じですね。どんなものなんですか。

カードゲームはマジックザギャザリングっていう、いわゆるカードゲームの元祖のやつですね。今も公式で大会をやっていて賞金100万円が出たり…するけどまあそんなものには全く(笑)

世界的なゲームなんですね。

アメリカとかドイツで盛んにやってて。それを取り扱っているお店があって友達と行ってやってます。

色々とおしゃれに遊ばれてて素敵ですね。なんだかインテリな感じです。

顔に似合わず。

そんなことないです、見たままイメージ通りです!

ありがとうございます。オタクな感じなんですね?(笑)

趣味だけはやめられない?前借りも?

これだけはやめられない!ということは何ですか。

もう完全に趣味!趣味がないとやっていけないです。お金も使うとこがなくて無理です、無理。生きていけないです。

あの…噂によると大縄さんはお金はあればあるだけ使うと聞きましたが…

その通りでございます!

会社から前借りをしようとされたとお伺いしましたが…

いやそれは!それはちょっと事情が違って!ちょっと転勤のトラブルで。

趣味に費やして無くなったわけではないんですね。

…間接的には関係あるかな!ふふふ、これ載っける?(笑)

お好きな本は何ですか。

最近読めてないけど、前から時代劇の小説が好きです。学生から仕事就いてすぐの頃は休憩中はずっと読んでいましたね。鳥羽亮っていう作家をずっと追っかけていたんですけど、単行本を出すペースが速すぎて全然追いつけないっていう。

どんどん新作が出るんですね。

シリーズは横並びでずらーっと書いてる上に、毎月必ず1冊2冊なんか本出すんですよ。

へえ、次の新作まで凄く期間が空くとかはよくありますけどね。

ほんとに頻繁で。休憩時間に毎日ちびちび読んで、あー読み終わったーじゃあ次買いに行こうと思って本屋行ったら新刊が2冊くらい出てて。ちょっと増えてない?って思いながらも1冊新しいの買って読んで、じゃあ次の巻買おうかと思ったら3冊に増えてるの(笑)

読者が追いつけないんですね(笑)

今はもう読むの控えっちゃったからもう無理だろうなって。作者が死なない限りは追いつけないなと思っています。

お好きな女性のタイプを教えてください。

そういうのもあるんや(笑)

大縄さんで初めてお伺いしました(笑)
見た目でいうとどんな感じがお好みですか?

そんなに派手じゃない…あんまり痩せすぎていない、どっちかといえばぽっちゃりのほうかな。

ふくよかな感じですね。

そうそう。ふくよか。

でも男性のいうふくよかって全然ね、細かったりするんでどれぐらいを許して頂けるかわからないんですけど。

それは女の子も同じやー!(笑)

今一番欲しいものはなんですか。

ちょうど昨日欲しいものが手に入りました。エアガンです!

サバゲですね(笑)

あとはまあまだちょっとサバゲの装備が欲しいなっていう感じですかね。

大縄さんから見たロックシステムの人たち

ご自身をサバゲの装備に例えると何ですか。

え?!例えてわかる?!(笑)

わかる人にはわかります(笑)

うーん、ノベスケ。銃口の先に取り付けるパーツなんだけども、それを付けると突然うるさくなるっていうものです。

それはどんな効果があるんですか

うるさくなる(笑)

えっ威嚇ですか?(笑)

威嚇もあるし、まあ見た目かっこいいってのもあってつけます。まあ個性かな。

アクセサリー的な要素なんですかね。

あとはどっかの部隊の誰かが使ってるから、っていうことで使っている人もいるし。

種類も色々あるんですね、奥深いです。
では岩元社長をサバゲの装備で例えると何ですか。

銃の電動モーターかな。トリガーを引いたらモーターが動いて球を出す、心臓部的なところかなと思います。

社員さんの中で気になる方はどなたですか。それは何故でしょうか。

社員として、っていうと、栗山さん。くりちゃん…あの、うん。大変そうだな~って(笑)

それは何故でしょうか。

一人だけ暫く残業してたみたいで、めっちゃ頑張ってる感じでしたね。自分と同じ組み込み系をやってて、しかも一人でプロジェクトに参画してるみたいなんで、ちょっと連携とか出来たら楽しそうだなと思います。

一人でというのは、ロックスステムからそのプロジェクトに行っているのが栗山さん一人ということですか。

そうですね。組み込み系って業界全体でも人がおらんから、各会社から単独で行くことが多いんです。うちのめがねさん(陰山さん)とよっこい(池田さん)が2人で行っているのはレアなケースだなと個人的には思いますね。

ご一緒のほうが質問とか相談をしたいときに、気軽さが違いそうですね。

うん。一人だと行った先で誰に聞くべきか誰に聞かないべきかっていうのを考えてやっていきますね。

気になる組み込み系のお仕事とは…?さらにお仕事についてお伺いしていきます!

大縄さんは機械の脳みそを作る?

SEのお仕事を始められてどのくらいですか。

13年。社会人1年目からずっとです。

SEとはどんなお仕事ですか。

色んなタイプがありますが、僕個人の話だけでいえば、工場の機械の脳みそを作る人。

現在はどんな内容のことをされていますか。

工場の機械の動作のプログラムを作っています。

それはどういうものでしょう…難しそうですね。

テレビのクイズで、何ができるでしょうっていう一連の流れを見せるのがありますよね。あの中に出てくるUFOキャッチャーみたいなやつ、あのロボットの動きをどうするかというところです。

あ、すごくイメージ出来ました(笑)

工場の機械ってその工場が作るわけじゃなくて、ロボットを作っている工場から買って設置することになるんです。ロボットを作っている工場ではロボット自体も作るし、そのロボットの命令を受け付ける脳みその部分も作るんだけど、僕の仕事は脳みその方ですね。

それが組み込み系というものなんですね。

逆に金融とかやったことが無くて。javaとか使った会計とかをやったことがなくて、逆にこういうのしかやったことがないんですよね。

SEのお仕事のなかでも専門分野というか、特化されてるんですね。

そうですね。実際工場に行ってロボットが動くところを見たりとかしてましたね。

SEというお仕事を選んだきっかけを教えてください。

もともとゲームプログラマーになりたくて、専門学校のCMを観てよっしゃここやと思って行きました。そこの学校で先生に「ゲーム会社はな、ギャンブルやぞ」って脅しを掛けられて、うちギャンブル苦手な家系やからな~って思い至って、じゃあ普通のSEになろうって決めました。

ギャンブルだというお話は、どういった理由だったんでしょうか。

売れないと儲からないから。

はっ!なるほど…。

そうそう。ゲーム学科の先生の助言を受けてゲームにするのをやめる、っていうね(笑)

その業界のかたならではのご意見ですね。

システムエンジニアの楽しいところ・やりがいとは?

SEのお仕事の楽しいところは何ですか。

目の前でモノが動いているのを見ると感動するな、ってとこですね。実際に機械に自分が作ったプログラムに組み込んで、いざスタートボタンを押したらちゃんと指示したとおりに動いてくれるっていう。あとはきれいなコードを組めたときかな。

SEのお仕事のやりがいは何ですか。

お客さんからの指示に対してこっちが色々考えて提案したのが褒められたりするのは嬉しいですね。お客さんの予想のちょっと上をいけたら、っていうところを考えるのが楽しいかな。

一番苦労していることは何ですか。

ほぼ楽しいことと一緒です。組み込んでスタートボタンを押しました、全然思った通りに動きません、何でやろう、になるときです。それとお客さんからの要望に対して提案した内容が、いやちょっとこうじゃないよね、とかもうちょっとこういうやり方があるよねっていう切り返しをされて、ちくしょうめ!みたいな感じになったりとか。

どのように対処されていますか。

もう一回ソースコードを読み直して悪いところが見つかったらそれを直してもう一回動かして、ってトライエラーを繰り返します。お客さんに対しても、とにかく失敗したらやり直す。失敗は必ずするもんだからそこからどうやり直していくかっていうところかなあと思います。

けっこう地道な作業なんですね。

ええ。派手なことは一切ございません(笑)

お仕事をするうえで大事にしていることは何ですか。

わかるまで聞き続ける、かな。お客さんからの要望に対してわからないことはまとめて「これってどういうことですか」とかきいたり、その場で対話しているんだったら「ちょっと待ってくださいさっきの意味わからんのですが」って言ったりとか。

とことん聞いていくんですね。

そうですね。納得できる仕事がしたいということですね。

おお、かっこいいですね。職人っぽいです。

テロップでバーンと出そうですね(笑)

ロックシステム入社のきっかけ・決め手は?

ロックシステムへの入社はいつでしたか。

2017年後期、去年の10月入社です。

転職のきっかけを教えてください。

以前の会社から行ってた出向先で、同じところで働いている人と飲みに行く機会があったんですけど、転職を考えてるなら今のタイミングで動いたほうが良いでって言われて。確かにちょっと給料面は不安定なところがあったんです。仕事自体や人付き合いも嫌いじゃなかったんですけどね。何事も経験みたいな感じでやってみようかな、ちょっと冒険してみたいなと思いました。まあなんだったら飲み仲間だった人(岩元社長)が会社やってるし。

岩元社長とはもともとお知り合いだったんですね。どのような出会いだったんですか。

僕が異業種交流会で知り合った友達に呼んでもらって行った別の交流会で出会って、その後からずっと遊びに誘ってもらってました。もう5、6年前ですね。

お仕事についてもずっとお誘いを受けていたんですか。

ずっとではないですね。1回誘われてちょっと考えとこうかなみたいな感じで、名刺をどっかの財布に置いておいてました。先に入社していた同じ飲み仲間の人間も多かったし、彼らと働いたら面白いのかな、と思いました。

ロックシステムへの入社の決め手は何ですか。

実のところを言えば転職先…特に探してなかったんです(笑)転職しようが先にあったというかは、結局はこのロックシステムという会社の存在をずっと知っていて、楽しそうな会社やなあと思っていたんです。毎月やってる会社の飲み会にも誘ってもらって、あー楽しいとこやなあ、って。転職するなら34、35歳がそろそろタイミングやでみたいな話があったときに、ああいった会社もあったしちょっと河岸を変えてみるといいかなあってことでここに入社しました。

晩御飯を作りたかった。

転職したら叶えたかったことは何ですか。叶いましたか。

ゆっくり晩御飯を作る時間が欲しかった(笑)

ご自分でお料理されるんですね。

ぼちぼち。でもものぐさだから台所に立つっていうのがもう…帰る前に飯食っていこうかなとか思っちゃうんですよね(笑)

どんなものを作られるんですか。

まだそんなにレパートリーは無いんですが、お味噌汁とかカレー作ったりとかします。

健康的でいいですね。やっぱり時間に余裕がないと自炊って難しいですもんね。

前の会社は残業すればするだけ残業代が出るっていうとこだったんだけども、てことは残業しないとお金が出ないし、どうしても基本給がその分若干少なくなるんです。いや、少ないわけじゃないんだけど、プラスアルファの残業代が出ないと正直遊びに行くようなお金はないし、っていう感じですね。で、残業すると帰りが遅くなって家で飯を作る時間もないし、外食になってお金が嵩む。なんやかんやで出費が悪循環しちゃうってていうのがありました。今はある程度の残業代は最初から給料に入ってる状態なんで、とにかくまあ早めに帰ったほうが良い、みたいな会社のスタンスがあったから良かったですね。

そのほうがお得ですよね

そう。で、これからずっと定時で上がれればちょっと余裕ができるし、余裕があればお金のやり繰りもできるようになるかなーと。今日もちょっと遅れたー、っていっても30分くらいなんで。

残業の多い業界だとお伺いしていましたが、やはり以前は残業はあって然りだったんですね。

うん、朝早くに出て夜遅くになるっていうのが普通になっちゃってるから。基本的に定時は20時でしょ、みたいな。いやいや待って待って!っていう(笑)

20時で上がれたらいいかなっていう感じなんですね。

そうそう。結局残業代がないと正直辛いから、残業がない月が凄い不安になるっていう。基本給に上乗せする部分がないから、来月の給料ちょっときついなあってなってくる。だから残業しないといけないっていう状況なのがつらいね。今は残業を控えめにできるから、逆に仕事のメリハリもつけれるようになったかな。

良いことばっかりじゃないですか

そうそう。良いことばっかりですよ。

新しくプロジエクトに入る時、または入った後は会社からどんなフォローがありますか。

うーん、なんやかんやでわりと順調っぽいから、特にフォローしてもらうとかも考えてなくて。

それ、会社からしたら有難いですね(笑)

あえて言うと入った当初に営業にちょっとタダメシしてもらって美味しかった美味しかった、みたいな(笑)

ふふふ、頼もしいですね。

あとはもともと知り合いだったから連携が楽だったかなと思います。

どんどん社員さんが増えているということで、社内で最近3チーム制になったそうですね。その効果は何か感じていますか?

うーん。なんだったら営業と週1くらいのペースで会ってるから、あんまりチームに報告するっていうよりも先になんか営業と雑談してしまうって感じですね。

ロックシステムの社員と働きたい

今後の理想像を教えてください。

とりあえず今の仕事がずっと続けば良いなあっていうのが一つと、ロックシステムの社員と同じプロジエクトに参画したいなというのがありますね。

やっぱりそのほうがメリットがありますか

まあ、会社が儲かるっていう話やから。組み込み系自体、基本的にあんまり実績がある人がいなくて、お客さんも実績のある人が欲しいっていう話になるとどうしても少人数で行かないといけない。人が育たない環境だからつぎつぎっていうのが出来なくて。前の会社ではそのうち人をつけるからっていう話がずっとあってもどうしても人がいない。ずっと一人で回ってたっていうのがあって、人がつくってどんな感じなのかっていうのを全く知らないんです。なんだったら同じ会社の人間が直接上についたこともないんで。

一人一人が別の会社から集まったチームなんですね。

そう。よくよく聞いたら全員違う会社、みたいな。そのなかでも連携は出来ていくんだけども、言っても同じ会社の人間はいないっていうね。

同じ会社から行けたたら、きっと育てやすいというか育て甲斐がある気がしますよね。

そうですよね。他の会社の人間を育てて俺の金になるかっていったらならないからね(笑)

ロックシステムにも未経験の方が入って来られているそうなので、大縄さんが引っ張っていってくださると理想的ですよね。

そうですね、まあ…引っ張れたらいいですね。

ロックシステムへの希望はなんですか。

事務所がもうちょっと広かったらいいなあ(笑)毎月集まる時にキュウキュウやな~っと思って。

どんどん社員さんが増えて手狭になってきたそうですね。直接交渉してください(笑)

転職を考えてる技術者へのメッセージ

同じように転職を考えている技術者のかたへお伝えしたいことをお願いします。

ロックシステムは会社自体が、僕たち実働の技術者の要望を聞いてくれるから結構楽かなあと思います。

実働というのは、ロックシステムの社員さんのことですね。

そうです、SEにしろプログラマーにしろ。そりゃあお客さんありきの仕事だから全部聞けるような場所はないけど、ちょっと近場が良いとか、あるいは言語はこれがいいとかは大体全部聞いてくれるし、聞いたうえでお客さんとすり合わせをするとかいうことをちゃんとしてくれるから、思ったのと違うっていうのはなかなか発生しないかなと思います。僕が今働いているところは想像以上に楽なところやけども(笑)

楽っていうのはどういった点ですか?

仕事の内容的にはたぶん相当マニアックなことをさせられてるんだろうなと思うんですけども(笑)定時で帰ることを結構大事にしてるし、見ての通り私服でもオッケーだし、髭伸ばしてもいいし。そこまで自由が利くとは思っていなかったいうレベル。

やっぱり基本的にはスーツでお仕事するものなんですよね。

私服がOKのところもあったりはするけども基本はスーツですね。前の会社ではずっとスーツでした。

本日のインタビューはお仕事の後にお越しいただきましたが、休日のようなスタイルですもんね(笑)

最近カッターシャツが押し入れの中でずっと待機してます(笑)

出番がなかなかないんですね。

うん。全然(笑)

ロックシステムの豪快ロボットマスターこと、大縄さん。技術を培われてきたお話がとても格好良かったです。

ライタープロフィールサカモトメグミ

1985年大阪生まれの昭和の端くれ。好きな物はお酒と写真とボルダリング。隙あらば旅行に行きたい。
アパレル業界が長く、店長やマーチャンダイジングの経験から現在は百貨店での販売支援を行なっています。業界で縦横無尽に揉まれ続けた結果、美容の知識と幅広い世代への対応力をつけました。
ライターとしては女性向け情報アプリにて関西を中心にSNS映えするスポットについてのレポート、コスメ情報サイトにてモニターモデルを兼ねた記事などを楽しみながら執筆中です。 人を掘り下げるインタビュアーにも挑戦しています。
「われ以外みなわが師」の心持ちで人との関わりを大切にします。

執筆・取材のご依頼はこちら:Email:meg@lucy-cake.com

株式会社ロックシステム

「ブラック企業をやっつけろ!!」を企業理念にエンジニアが働きやすい環境をつきつめる大阪のシステム開発会社。2014年会社設立以来、残業時間ほぼゼロを達成し、高い従業員還元率でエンジニアファーストな会社としてIT業界に蔓延るブラックなイメージをホワイトに変えられる起爆剤となるべく日々活動中!絶賛エンジニア募集中。